修理・施工

repair

ロードスター修正施工

このロードスターを鈑金修正していきます。
こうご期待!

これから、修正するお車のパーツを脱着します。

室内もばらします。

今回の事故での致命傷の部位です。

分かりにくいですがフロントピラーが室内に反ってステップの室内側へ入ってます。

波及を検証していくとエンジンルーム内にも波及が。
えんじんを下しました。

エンジンルーム内のフゾクパーツを分解。

ジグ修正機にセット完了!

エンジンが衝撃で室内ダッシュパネルにエンジンが振り凹んでました。

エンジンメンバーの取付部分が左から右へ全体に入ってました。

左側のストラットベースが、こんなに倒れこんでます。
左右のストラットの取付穴ですが、ゲージの先が穴の真ん中にくるんですが。

左側サイドメインフレームが、こんなに歪んでます。
交換は、せずに修正します。

結構な入り方ですから、フロントガラスも取り外して引き出します。

フロントの取付部位左を引き修正してからの固定。

リヤーの足回りのメンバーもリヤタイヤがヒットして曲がってました。

左後ろから見たステップとフロントピラーの付け根部位です。
かなり入っているでしょ。

鉄板をステップに溶接してて、その鉄板を引いて修正!

右側が動かない様に反対側を固定して引きます。

ステップ修正!

ステップのインナーの骨格フレームを穴を開けて修正工具を中に入れて引き出します。

修正完了して、これからは新品パネル加工して組み立てて行きます。

フロントピラーの下側の切継ぎかしょでカット加工。

ピラーのサイドのパネル、これもカット。

ピラーインナーの壁パネル、カット。

旧のパネルに新品を被せて、2枚切りカット。

フロントピラーの中にピラーの骨がまだいりますから、このパネルとアウターを繊細に1枚切りで調整カット。

これで新品を、これだけ使います。

これはステップパネルのアウターの中を見た所。
切継ぎ部分の検討。

カット完了!
このパネルを移植して行きます。

狩り合わせ。

溶接をしました。

組付け完了。

移植溶接!

組付け溶接接合!

だんだんと出来てきましたね。

ピラーも思ったとおりに接合出来ました。

これで接合部分は薄ハパテでいけそうです。

溶接スポットの跡も綺麗でしょ。

ステップの継いだ部位、パテも薄く済みました。
これは光硬化型のUVパテです。

この部分が最後のパネル。
切継ぐ毎に、防錆剤を塗付しながら進んで行きます。

これで仕上げパテの終了!

ステップ完成!

上から見た、フロントピラー。

サイドインナー完成!
下地サフェッサーを塗付。

フロントのラジエターの取り付くアッパーサポートをパネルは黒いので、このお車の実際の塗られている下地色を調色して単品塗装を裏表を塗り取り付けます。

塗られたパネルをボディーに溶接して
寸法どうりに取り付けます。

エンジンルーム内もした色を塗ります。

エンジンが当たった個所にもした色を塗付。

その下色の上に、純正の様に外装色をボカシ塗装して純正の様に塗装して行きます。

だんだんらしく出来て来たでしょ。

黒いのは純正も黒のシールがこの様に塗られていたので、純正らしくコピー。

エンジンルームも、反艶消し塗装を塗装してらしく見させます。

違和感なし!

リヤーの足回りも新品に交換して組付け。

後は付属部品を戻して組んで行きます。

新品のドアパネルの内側を純正ににせて塗装をします。

フエンダーのインナーも純正風に艶消しで塗装をしておきます。

エンジンルームが全て組付け出来ました。

パーツをドンドンと組み付けて行きます。

ドアのなかのぱーつをドアハンガーに立てて組み付けて行きます。

さてと塗装の工程に入ります。

塗れました!

綺麗!

決まりましたね。

やっと完成!
お疲れさまでした、最後まで見て頂き有難う御座いました。

ガラスを張り付けてのターゲツトでコンピューターへ信号を登録中!

無事合格を頂きました。

完成!!!