200系 ハイエース C ピラースピーカー加工制作
ハイエースのCピラー左右にウーハーをさり気無く埋込みました。
エンジンルーム内エンジンカバーをオリジナルカラーに塗装致しました例です。
施行の流れをご紹介
純正リヤースピーカーはベッドを制作すると純正スピーカーは、ベッドで隠れて音が上下に分散して音が台無しになってしまいます。
室内Cピラーの内張りを取り外し、スピーカーを取り付ける部分を見極めピラーを切り取ります。
中にはいろんなパネルが複合してありますので、大事な所は残しカットします。
ウーハーは奥行がありますので、ここがポイントの決め所!
Cピラーの内張りも穴をくり抜きます。
右側の丸いボードは元の厚みのスピーカーバッフル(MDF)を裏表を削り研磨をして、隙間が出ない様に研磨加工します。
ここがミソ。今回はスペーサーで有りながら見せるスペーサー加工にしてみます。
研磨加工を終えたスペーサーMDFボード。
裏面の反り感や、わんきょく面をシビヤに研磨しました。
位置決めを仮合わせ。
スピーカー取り付け位置にスピーカー取り付け穴を内張りと一緒に穴開け。
スピーカーを取り付けて確認。
よし!
ボードにお化粧塗装の下準備。
OK。
ボードにサフェッサーで品盛り付け(圧縮材の目消し)
200系の内張りは上下ツートンなので、下側の濃いめの内張り色に調色して塗装。
内張りの樹脂には樹脂なりの模様があるので、それに真似て少し凸凹模様に見える様に塗装をしました。
へたな塗装じゃ無いよ。
スピーカーをいざ取り付け。
左右のバランスもOK!
角度が大事なんですよね、スピーカーは。
取り付け完了!
どうですか~。違和感ないでしょ。
これでベッドで横になっても、音響はバンバン伝わりますよ。
完成~!