修理・施工

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スープラ DB42 改造計画

スープラの大掛かりな改造計画を実施中です。
完成までは数か月を要する予定です。
完成を楽しみにお待ち下さい。

このお車がどう変わっていくか?

車の全貌!(リヤー)

この車、1周に取り付けて行きます。
すごいブリスターでしょ。

これはリヤー部位パーツ!

これはサイドとリヤーのブリスター!

ボンネットのブリスターの仮止め。
合わない!!!

こんなに、フェンダーとボンネットブリスターと隙間が違いました。
よわった~!

前側のタイヤハウスのカット位置のテープでカット位置把握をテープを貼り予想しました。
このカットで決定!

リヤーのタイヤハウスとリヤーバンパーとサイドステップのカット予想線。
白いテープ線ででカットします。

リヤータイヤのブリスターを仮に当ててみました。
大きいでしょ!

バックパネルに貼ってある黒いのは、ウイングステの幅ゲージで取付が完了すれば取り外します。
ウイングスケールです。

センターを決めての寸法書き込み設計図を書き込みました。

リヤーバンパーに、この丸い穴を表と裏側と貫通での穴を2カ所穴を開けて。
ウイングの羽の固定柱を、バックパネルのインナーに補強板とで挟み込み頑丈に固定取付しました。

バンパーの中のリーンホースと直角にステが立つ様に加工設置しました。

これでバックパネルと一体に固定出来ました。

リヤーバンパーはそのステが出る穴をカットして素直に出て来るようにカット加工をしました。

これでウイングステの完成です。

次に右のリヤーフェンダーの加工の作業のケガキをします。

左側は燃料タンクが無いので、右側が基本でケガキます。

リヤーフェンダーをケガキ線に沿ってカットします。

そしてタイヤハウスのインナーも寸法を測ってカットします。

インナーのカットしたパネルに縦に切り込みカットします。

その縦にかっとしたパネルを、アウターパネルに折り曲げて沿わします。

右側も同じ様にカットして行きます。

左とは異なり、燃料タンクの注入口が有りますので、そこだけ少し薄目にカット加工。


アウターに折り曲げた状態で黒い線がブリスターの位置ですのでシビヤに加工してリベットで固定します。

折り曲げた隙間を溶接で固定します。
表面に溶接のコゲが行かない様に特殊なネンドでダムを載せます。

左側も同様に溶接して行きます。

右の燃料口の所が溶接したのにオコゲが無いでしょ。
これが特殊なネンドなんです、熱が伝わりません。

この折り曲げて加工した部位にUVパテで埋めます。
即乾燥するので作業は早いです。


下地のサフェッサーを塗付します。

その後、黒の艶消し塗装でお化粧塗装。


右側も同じく黒の艶消し塗装をして完成!